ビーシュリンプの魅力はたくさんありますよね。
新しく生まれてくる稚エビの模様を想像しながらツマツマしてるビーシュリンプを見ているとついつい時間を忘れてしまいます。
桜エビみたいなビーシュリンプ。
我が家の20cmキューブ水槽では2種のビーシュリンプを飼育していました。
まずは「ターコイズ」
真っ青。綺麗な青色でつやつやしてます。
もちろんビーシュリンプの仲間です。
そして「レッドビーシュリンプ」
いわずとしれた赤白のビーシュリンプです。
この二種類を交配するとどうなるのか、気になって気になって、一緒に飼うことにしました。
ビーシュリンプの遺伝の法則
理論的にこの二種類を交配するとほとんどの確率で黒白のビーシュリンプに先祖返りすることになります。
まず一番多く生まれたのはやっぱり黒白ビー。
四割以上が黒白ビーになってしまいました。おそるべし黒白の遺伝子。
次に多かったのは赤白ビー。
少し黒い部分があったり、色が薄まったりしている個体が多かったです。
そしてうっすら青ビー。
もうターコイズとはくらべものにならないくらい薄い青ビー。
しかし成長するにつれて青い色素が抜けていってしまいます。。
正直あんまり気にかけていない水槽だったのであんまり観察してませんでした。(おい
そんなある日、ふと毎日の餌やりをしてると、
なんかピンクっぽいのがいる!!
ででーん!
桜エビーシュリンプとの出会いは大分大人になってからのことでした。エビがね。
そしてあの薄い青っぽいビーシュリンプがいないんですよ、なぜか。
もしかしたら死んでしまっていたかもしれませんが、どことなくフォルムが似ている。気がする。
薄い青色のビーシュリンプが成長するにつれて赤い色素が発色してきたと思ってます。
こんな色のビーシュリンプたくさんいたらいいなー
そう思ってこのメンバーのまま交配させるづけることにしました。
来年はピンクの桜エビーシュリンプだらけの水槽になってるといいなー、選別用の水槽がもう一つ増えそうな我が家でした。