20センチキューブ水槽のレッドビーシュリンプ

20センチキューブ水槽のレッドビーシュリンプ

2018年11月11日
aquarium

我が家のエビ水槽

レッドビーシュリンプを飼い始めました

2018年10月導入

20センチキューブ水槽でレッドビーシュリンプを飼っています。

導入時には10匹いたレッドビーですが、約1ヵ月で4匹に減ってしまいました。
最近はぽつぽつ死も落ち着いて皆元気に泳いだり、ツマツマ餌を食べています。

20センチキューブ水槽

20センチキューブは意外と水量が少なく、7ℓ程しか水が入りません。
温度変化に弱いレッドビーシュリンプには不向きな大きさですが、
(自分の机の上にどうしても水槽を置きたかったので、小さいサイズ水槽の水槽にしました。)

レッドビーシュリンプは暑さにかなり弱いので、飼い始めるなら秋頃が好ましいですが、
我が家ではエアコンを24時間つけっぱなしにして水温調節をしているので
20センチキューブ水槽でも水温をあまり気にせずに導入しました。

しかし、今年、2018年は残暑が厳しくて水温の変化に大きな影響を受けました。
そのため導入時10匹いたレッドビーでしたが、今では4匹に、、、
20センチキューブ水槽は温度管理がとても難しいので、レッドビーシュリンプを飼うなら30センチキューブ以上大きさがよさそうです。

卵を抱えた親エビ発見!

飼い始めてから約1ヵ月、今では4匹になってしまったエビ水槽ですが、ついに抱卵個体を発見しました。
導入時からぽつぽつ死んでしまって一時は全滅かと思われた我が家のエビ水槽。
しかし、導入1ヵ月で気温が下がり、水質も安定したのか元気に泳ぎまわるまでになりました。
そんなこんなで落ち着きを見せていたエビ水槽ですが、卵をもっているレッドビーシュリンプを発見しました。

ちょっと分かりづらいですが、お腹の赤黒い点々が卵です。

レッドビーシュリンプなどのエビ類は、卵が孵るまでメスが卵をお腹に抱えて育てます。
抱卵してから20日~30日くらいで生まれてくると言われています。
水温が高いと比較的早く生まれてくるようです。
また、急激な水質変化や温度変化があるとメスが卵を離してしまうこともあります。
換水時にphショックを起こすことがあるので、水槽の1/3以上の水替えは控えたほうがいいでしょう。
水温は23度くらいが望ましいですが、寒さには強く、動きや成長は鈍くなりますが18度くらいでも生きていけるようです。

まとめ

比較的安定してきたエビ水槽ですが、まだまだ安心はできない状態です。
なんといっても20センチキューブ水槽なので水質の変化には常に気をくばらないといけませんね。
稚エビが生まれてくるまでに色々な試練が待ち受けていますが、無事に生まれてきてくれることを祈るばかりです。